ここでは、このサイトで紹介するカード発行型プリペイドカードについて簡単に説明します。
カード発行型プリペイドカードとは
カード発行型プリペイドカードとは、前払いをすることで支払できるカードで、VISA、mastercard、JCBなどの国際ブランド付のカードです。
VISA、mastercard、JCBなどの国際ブランド付のカードは、クレジットカードで知られていますが、クレジットカードの決済システムを用いたプリペイドカードになります。
国際ブランド付のカードであるので、ブランドプリペイドカードやブランドプリカとも呼ばれたりすることもあります。また、特定の支払いだけに利用するのではなく、汎用的な支払いに利用できるので汎用プリペイドカードなどと呼ばれることもあります。
カードが使える店舗
国際ブランド付のカードであるので、クレジットカードと同様に、そのブランドと提携している世界中の店舗で支払いに利用できます。ただし、一部の店舗では、利用できない所もあります。
また、インターネット上での支払いも使うことができます。
クレジットカードを作れない人でも利用できるカード
クレジットカードの場合、決済（商品購入）から支払い（口座引落とし）までの間、一時的に借りている状態となります。
そのため、クレジットカードでは、支払い能力などの審査を通過しないとカードを作ることはできません。
しかし、プリペイドカードでは前もって入金し、その金額の範囲でしか支払いができないので、借りる状態とならないので、クレジットカードのように審査が無く、未成年や定期的な収入のない人など多くの人が利用することができます。
カードの申込及び利用方法
このカードを利用するには、クレジットカードと同様に、カード申し込みをし、カード発行の手続きを行うことが必要です。
カードが発行されると、所定の方法で入金（チャージ）をすれば利用可能になります。
支払い（決済）に利用すれば、その金額分が入金された額から減額されて、利用できる金額が減りますが、追加で入金すれば利用可能額はその分増えます。
電子マネーとの違い
WAONやEDYなどの電子マネーも、あらかじめ入金してそれを支払いに使う点でとても似ています。
しかし、これらの電子マネーは利用できるお店が限定されているなど、違っている点も色々あります。
☆電子マネーとプリペイドカードの比較
また、クレジットカードの機能付きの電子マネーカードもあります。
電子マネーも使え、国際ブランドのお店の支払いもできるので、紹介しているプリペイドカードと似ているのですが、内容は異なるものです。
電子マネーとクレジットカードとが連携していると、電子マネーの入金（チャージ）ができるなど便利ですが、クレジットカードなので審査がありますし、年会費なども必要なものが多いですね。
利用者への還元
ほとんどのプリペイドカードでは、クレジットカードなどと同様に、カードでの利用でポイントやキャッシュバックなどによって、利用者への還元があります。
この利用者への還元は様々で、還元方法や還元率、還元率が増える店舗などが違います。
当サイトでは、還元率を比較し、利用者への還元がお得なカードがわかるように紹介しています。
以上、カードの発行型のプリペイドカードの概略を説明しました。
詳細は、各項目のリンクなども参考にしてみてください。
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