電子マネーとブランドプリペイドカードの比較、3つのメリットとは?

電子マネーとプリペイドカードの違いは何だろう?どちらを使えばお得なのかな?

ここでは、そんな疑問に対して答えていきます。

 

ブランドプリペイドカードは、クレジットカードが使える店舗でほぼ使え、多くのお店で利用することができます。

一方、電子マネーもコンビニや大手量販店などで使えるところが多く、プリペイドカードも電子マネーのどちらも使えるお店が多くあります。

 

管理人(プリカマニア)はクレカ&プリカ派で、電子マネーはほとんど使わないのですが、電子マネー派の人も多いと思います。

両方持っている人もいるでしょうけど、どちらが使った方がいいのか迷ってしまうし、結局、よく使う方ばかり使ってしまうのではないでしょうか。

 

電子マネーとプリペイドカードのそれぞれに特徴があって、どちらがいいのかは使い方などによって違ってくると思います。

そこで、それぞれどんなメリットがあるのか、どっちを使うのが良いのか、比較してみたいと思います。

 

ところで、電子マネーは、有名なものだけを挙げても、Edy(エディ)、Suica(スイカ)、nanaco(ナナコ)、WAON(ワオン)、PASMO(パスモ)、iD(アイディ)、QUICPay(クイックペイ)、Smart Plus(スマートプラス)、VISA Touch(ビサタッチ)などがあります。

img_electronic_money_02

 

電子マネーはwikipediaによると、

電子マネー(でんしマネー、英: electronic money)とは、情報通信技術を活用した、企業により提供される電子決済サービスのことである。

という意味で対象が広く、比較する場合に色々な電子マネーを考慮すると分からずらくなります。

そこで、今回比較する電子マネーは「非接触型」で、利用するときにかざしたりタッチしたりして使うもの

  • Edy(エディ)
  • Suica(スイカ)
  • nanaco(ナナコ)
  • WAON(ワオン)
  • PASMO(パスモ) など

に限定したいと思います。

 

 

電子マネーとブランドプリペイドカードのそれぞれ3つのメリット

 

電子マネーの方がメリットがある3つの点

  1. 少額の支払いのお店で使えるところが多い
  2. チャージしやすい電子マネーが多い
  3. 携帯やクレジットカードなどと一体になっているものがある

ブランドプリペイドカードの方がメリットがある3つの点

  1. 使えるお店が圧倒的に多い
  2. ネットや外国での利用は便利
  3. ポイント還元率が高いものもある

 

まず、『電子マネーのメリットの解説です。

 

1)少額の支払いのお店で使えるところが多い

電子マネーは、コンビニ、スーパ、電車、など少額の支払いで使える場所が多くあります。

そのため、小銭をいちいち財布から出して、お釣りを財布に入れるという手間がなく支払いすることができます。

 

一方、ブランドプリペイドカードは、クレジットカードができるお店での支払いになるので、少額の支払いが中心で対応していない所もあります。

 

2)チャージしやすい電子マネーが多い

多くの電子マネーの場合には、お店などに専用のチャージ機が設置されているところも多く、残金の確認やチャージをお店で簡単にすることができます。

残金不足でもお店でチャージすれば使えるようになります。

 

一方、ブランドプリペイドカードは、チャージの利便性はカードによって差があり、便利なものとそうでないものとが分かれています。

便利なものは、コンビニでのレジでチャージできたり、クレジットカードでのオートチャージができたりして、多くの方法でチャージできたりしますが、中にはそうでないプリペイドカードもあります。

 

3)携帯などと一体になっているものがある

携帯電話やクレジットカードに電子マネーの機能が付いていて、携帯電話やクレジットカードをかざすだけで支払いができるものがあります。

このように電子マネーの機能が一体化しているものの場合、電子マネー用のカードを別に持ち歩く必要がありません。

 

次に、『ブランドプリペイドカードのメリットの解説です。

1)使えるお店が圧倒的に多い

ブランドプリペイドカードの場合には、クレジットカードが利用できる店舗などで利用できるので、多くの場所で利用することができます。

 

電子マネーの場合、規模の大きなチェーン店などで利用ができるお店が多いですが、小規模のチェーン店やお店では取り扱いしているところは比較的少ないようです。

 

2)ネットや外国での利用は便利

ネットや外国での支払いはクレジットカードでの取り扱いを行っているので、ブランドプリペイドカードもネットや外国での利用可能です。

一方、電子マネーでは、ネットや外国での使用はほとんどできないので使えません。

 

3)ポイント還元率が高いものもある

ブランドプリペイドカードの中には、常時還元率が1%~1.5%の高還元率ものもあります。

電子マネーの場合、チャージをポイントの付くクレジットカードで行っても、これほど高い還元率のものはほとんどありません。

 

 

以上、電子マネーとブランドプリペイドカードを比較してみました。

 

管理人の個人的な見解ですが、

ブランドプリペイドカードは色々なところで使えて、ポイントを集約できるので、利用する店が幅広い人に向いているように思います。

電子マネーはよく行くお店が多い人で、新しいお店にはあまり行かない人向け。

 

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